Classi開発者ブログ

教育プラットフォーム「Classi」を開発・運営するClassi株式会社の開発者ブログです。

運用

社内の9個のリポジトリの CI/CD を CircleCI から GitHub Actions に移行した際に考えたこと

はじめに こんにちは、エンジニアの id:kiryuanzu です!今回はチームで管理するRailsリポジトリ9個の CI/CD を CircleCI から GitHub Actions に移行した際の話を共有します。 概要 Classi では全社的な方針により、メインで使う CI/CDプラットフォームを C…

Strict CSP を Content Security Policy Level 3 に対応したブラウザに絞って適用する

こんにちは、プロダクト本部エンジニアの中村 (kozy4324) です。 現在 Classi が提供している Web サービスでは Content Security Policy を導入しています。その導入時の話は以下の記事で紹介させてもらいました。 今回の記事では、運用を続けていく中でわ…

リードタイムを測るシェルスクリプトを作ってチームの振り返り会を活発にした話

こんにちは。エンジニアのすずまさです。 去年の夏頃にリードタイムの計測を始めてから、振り返りで良い気づきを得られるようになったりリードタイムを減らすアクションが生まれたりと良いことがたくさんあったので、今回はその紹介をしようと思います。 リ…

Browserslist + GitHub Packageでサポート対象への対応を簡単にする

こんにちは!エンジニアのすずまさです。 皆さんが開発しているプロダクトでは、サポート対象の OS やブラウザのバージョンは規定されていますか? Classi ではそういった推奨環境が定められています。 ビルド後に推奨環境で動作させるために、社内で GitHub…

Step Functions を使って、ECS のワンショットタスクを実行する

こんにちは、プロダクト開発部の藤田です。 今回は Amazon ECS(以下、ECS) と AWS Step Functions(以下、Step Functions) を組み合わせた「ワンショットタスクの実行基盤」についてご紹介します。 「ワンショットタスク」とは、指定されたコマンドやスクリプ…

ライブラリのアップデートを自動化した仕組みの紹介

こんにちは!学習動画・Webテストの開発を行っています エンジニアの daichi (id:da1chi24) です。 この記事では、最近チームで導入したライブラリアップデートを自動化した仕組みとその経緯について紹介します。 なぜ自動化しようと思ったか サービスを開発…

s3fsを使ってEC2の特定のディレクトリをS3と同期させる

はじめに この記事は Classi developers Advent Calendar 2022 の7日目の記事です。 こんにちは!SRE留学で基盤インフラチームに在籍している id:ut61z です。 SRE留学についてはこちらのliaob88さんの記事に詳しいので興味がある方は御覧ください。 今回はs…

GitHub運用委員の紹介

みなさま、おはこんハロチャオ〜。開発支援部所属のid:aerealです。 この記事ではClassiにおけるGitHub運用委員という役割とその仕事について紹介します。 また、この記事はClassi developers Advent Calendar 2022 - Adventarの2日目の記事としてお届けしま…

Amazon OpenSearch Serviceをアップグレードしました

こんにちは、プロダクト開発部でバックエンドエンジニアをしている望月です。 Classiのサービスでは、先生や生徒がアップロードしたコンテンツファイルやWebテストなどの検索システムにおいてAmazon OpenSearch Service(以下、OpenSearch)を利用しています…

ClassiのアダプティブラーニングエンジンCALEの品質を高める取り組み

はじめに こんにちは、Pythonエンジニアをしてます工藤( id:irisuinwl )です。 この度、Classi独自のアダプティブラーニングエンジンである Classi Adaptive Learning Engine (CALE) をリリースしました。 corp.classi.jp 自分は主にCALE開発において、レコ…

Content Security Policy のレポートを収集するためにやったこと

はじめに こんにちは、開発本部所属エンジニアの id:kiryuanzu です。 現在、Classi ではサービスのセキュリティリスクをできる限りなくすために Content Security Policy を導入して脆弱性を検知する仕組みの導入を進めています。 本記事ではこの仕組みを導…

アラート対応で気をつけていること

こんにちは!開発本部の id:lime1024 です。 アラート対応について社内で esa にまとめていたところ、参考になると社内でフィードバックをいただいたので開発者ブログでも紹介します。 前提として、平日日勤帯でのアラート発生を想定しています。 対応すると…

開発メンバーの保守運用スキルを上げるため実施している朝当番制度の紹介

こんにちは、開発支援部基盤インフラチームの kenryooo です。 Classiでは過去の高負荷によるアクセス障害での反省を踏まえ、エンジニア向けに保守運用スキルを高める施策として、朝当番という制度を運用しています。今回はその紹介をします。 目的 朝当番制…

Amazon EventBridge(CloudWatch Events)で動かしているバッチをDatadogで監視する仕組みを構築した話

開発本部 認証連携チームでエンジニアをしている、id:ruru8net です。 これはClassi developers Advent Calendar 2021の9日目の記事です。 昨日の記事はこちらです。 Hardening 2021 Active Fault 参加レポート - 桐生あんずです 以前のClassi Advent Calend…

Sentryを活用するためにやっていること

フロントエンドエキスパートチームのlacolacoです。 この記事ではアプリケーション監視プラットフォームのSentryをClassiの中でどのように活用しているかを少し紹介します。Sentryの運用に悩んでいる方の参考になれば幸いです。 Sentryの用途 Classiでは大き…

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